富士急沿線のハイキングコースは比較的簡単で一年中たのしめるコースとして人気です。特に秋から冬にかけては空気も澄み富士山の眺めが素晴らしコースが多いのも特徴です。とびきり大きな富士山を見に来てください。そして装備は、低い山だと侮らずしっかり準備してください。
山歩きの基本装備は靴、雨具、ザックの3つ。お気に入りを探してみましょう。
靴底が凸凹なパターンで、軽いナイロンタイプのトレッキングブーツがあると快適に歩けます。カカトまでカバーする高さがあると安心です。
急な雨にも対応できるように雨具もいつもザックに入れておく装備です。風の強い稜線を歩くとき、頂上などでの休憩時の防寒としても使えます。基本的にはポンチョのようなモノではなく、セパレートのものを選びます。
ザックは20~30リッターほどの大きさでかまいません。レインカバーが付いていると安心です。
山歩きに必要な装備です。忘れ物がないかチェックしましょう。
冬山の入門へと進みたい方に。雪、寒さ対策を忘れずに。
麓に雪が無くても山の中には雪があるときがあります。念のために軽アイゼンは持って行った方が安心です。
基本的にはトレッキングブーツでかまいませんが、雪のある季節には4本から6本の爪の軽アイゼンを付けることができるブーツが良いでしょう。
雪や泥がブーツに入らないようにスパッツがあると汚れを気にせずに歩けます。
ダウンやフリースなどの防寒着が冬の必携アイテムです。バスを待つときや山頂でのランチタイムなど動いていない時間が特に体が冷えます。
冬には欠かせないグローブと帽子。毛糸の手袋でもかまいませんが防水の効いたナイロン製の手袋もあります。耳が冷たくなるので帽子もお忘れなく。
あると山歩きがより楽しくなるアイテム。季節によって必要なものもあります。